第4回 絵と言葉のチカラ展 入選作品展
第4回
「絵と言葉のチカラ展」入選作品展
会期:2025年4月30日(水)→5月6日(火)
会場:松坂屋上野店 7階
美術画廊・アートギャラリー
※最終日は16時閉場
◇◇◇イベントのご案内◇◇◇
・5月3日(土)15:00~
ギャラリートーク
〈登壇者〉
グランプリ受賞者 鹿村 あや
本展審査員 齋 正機 山下 裕二 𠮷田 晃子
・5月3日(土)16:00~ 表彰式
主催:「絵と言葉のチカラ展」実行委員会
協賛:
協力:
第4回 「絵と言葉のチカラ展」入選作品展
開催趣旨
「絵と言葉のチカラ展」は2019年に
41歳で亡くなった実業家、河合信子氏の
遺志を受け、家庭の事情等により、
困難な生活を強いられた子どもを支援する
「NOBUKO基金」(公益財団法人パブリック
リソース財団内に設置)の補助事業として
2021年に発足した公募展です。
本展は「絵と言葉の融合する表現」を
学生からプロのアーティストまで
幅広く募集し、新しい表現ジャンルを
育てようとするものです。
《グランプリ》
鹿村 あや 「檸檬と甘蕉( レモンとバナナ)」
38.0×45.5 cm 色鉛筆、画用紙
僕らこれから
酸いも甘いも
嚙みわけていく
努力はいつしか
実を結ぶと信じて
だからそれまで
果報は寝て待つ
《NOBUKO 賞》
岩崎 飛鳥 「ここに在る」
38.0×45.5cm 油彩
《齋 正機賞》
神田 文乃「オナジイキモノナノニ」
50.0×65.2cm 油彩
《山下 裕二 賞》
村山 建司「さかえ銀座商店街」
53.0×65.2cm 油彩,キャンパス
《「芸術新潮」賞》
鈴木 琢未「四つの瞳」
53.0×65.2cm アクリル,綿布
《上野松坂屋賞》
秦 健児「すきな人の手」
65.0×65.0cm 油絵,キャンパス
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《佳作賞》
受賞者3名
家村 誠「時空列車」
片山 勝 「翠」
柴田 明宏 「恋する観覧車」
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new《未来賞》
石原 花音「空」
45.5×53.0cm ペン,水彩
第4回展は、昨年以上に絵と言葉の融合する
表現を掘り下げた作品が目立ちました。
齋 正機(日本画家)、山下 裕二
(美術評論家)𠮷田 晃子(「芸術新潮」
総集編長)の3氏が審査を行い、
応募作品440点から画像による
一次審査を通過したのが127点、
実際の作品による二次審査を
通過した55点が入選、その中から
受賞者を選びました。本展では入選作品
(言葉の原稿を含む)の全てを
展示致します。作者達の思いの
込もった個性豊かな作品から、
是非、内なるチカラと思いの深さを
感じていただけたら幸いです。
本展の審査員でもある、齋 正機先生による
新作も特別展示いたします。
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松坂屋上野店 7階
美術画廊
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