ブランドとジャンルの掛け算について
こんにちは!
〈ブランドコンシェル〉松坂屋上野店です。
桜もすっかり葉桜へと変わりましたね。
如何お過ごしでしょうか?
4月もいよいよ二週目に突入しましたね!
環境が変わった方などは新しい環境には慣れましたでしょうか?
さて、今回はちょっと変わったお話をさせて頂ければと思います。
高く売れるものと言えば、ハイブランド!と思っていらっしゃる方も少なくないかと
思いますが、実は全てのハイブランドのお品物が当てはまる訳ではありません。
実際の購入価格と買取価格の差が激しいお品物も実は多くあり、
それはどういったものなのかを今回ご紹介できればと思います。
代表的な例としては、「アンティーク」です。
どんなにハイブランドの物であっても、やはり年数が経ってしまっているものだと
どれだけ使用頻度が少なくとも経年劣化による変色や、素材の変質などが
認められ、買取価格としては下がりやすい傾向にあります。
殆どのブランドがヴィンテージ価格というものが付きにくく、
お時計などは特にアンティークの物はパーツ自体ももう製造されていないこともあるため、
需要としては下がりやすい傾向にあります。
次に、「そのブランドがメインで売っていないもの」です。
例えば、ジュエリーをメインに売っているブランドの、時計やバッグ、財布などは
メインテーマとは逸れるお品物であるため、需要は下がります。
ブランド品はジャンルごとにメインで出している物がそれぞれあるため、
メイン以外の物は認知度としても低くなってしまいがちで、
二次流通に流しても難しいことが多いのですが、販売側はそういった掛け率などは
組み込むことはないため、定価と買取価格との乖離が生まれやすいのです。
売りたい!と思っているお品物がどんなお品物なのか、
一度知ってみるのもいいかも知れませんね。
皆様のご利用を是非、心よりお待ちしております。
東京都公安委員会許可
第301102004121号
ブランドコンシェル 松坂屋上野店
電話:0120-996-293