【COOL氏 Solo exhibition】フレッシャーズアイ11
みなさま、こんにちは。
7階 アートギャラリーから
【COOL氏 Solo exhibition】
のご紹介です。
COOL氏 Solo exhibition
会期 2024年9月18日(水)→24日(火)
会場 松坂屋上野店 7階 アートギャラリー
※最終日は16時閉場
4月から新入社員としてこちらの画廊に配属になりました
🐱と申します。
東京も少しづつ夏も終わりに近づいている今日この頃。🍃
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ファッションモデルや動物をモチーフとし、
モダンとアンティークを掛け合わせた
「モダンティーク ドール」シリーズを制作するCOOL氏。
今回の個展では、人形21体・イラスト13点が展示されております。
現パナソニック株式会社のデザイン部門にて
主に白物家電のデザイン開発に従事していたCOOL氏は
洗練されたデザインを追い求めるという
当時からの意識が作品作りに活きているといいます。
人間も動物も、今まさに動いているかのような作品は、
銅の棒を関節に合わせ曲げ、骨格を制作するところから始まります。
なんと、その制作期間はおよそ3か月😲
ティーズウォーターシープ
石粉粘土・アクリル塗装
W34×D12×H26㎝
例えば上記の作品。
羊の模様は全て手作業で1つ1つ削り出しているのだそう。
実際に見るとその細かさがよく分かります。
COOL氏が作成する動物は
普段聞き慣れない、珍しい動物が多いことが特徴。
その方が面白いし、自分が作る意味があると語ります。
こちらは新作の犬シリーズたち。
躍動するわんちゃんも
しっかり骨格を作ってから肉付けをしていくことで
フォルムが崩れることなく作ることができるのだとか。
若き日のダニエラ婦人
石粉粘土・アクリル塗装
W15 ×D12 ×H37㎝
友人に挨拶するシェリー女史
石粉粘土・アクリル塗装
W31×D13×H30㎝
パイプを燻らすブラウン氏
石粉粘土・アクリル塗装
W31 ×D23 ×H28㎝
日常のワンシーンが表現されているモデル達。
身に纏うお洋服の色味まで洗練されています。
立体作品と連動し、イラストも販売しています。
普段イラストの販売はしないそうなので
貴重な機会です❕
どの作品も近づいてじ~~っと眺めたくなるものばかり。
お部屋にあれば、一気に雰囲気が締まりそうですよね。✨
先生は会期中全日ご在廊です。
今週末は3連休!
是非この機会に、7階 アートギャラリーにお立ち寄りくださいませ。
お待ちしております。