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藝大生といっしょに描こう!み んなの壁画ワークショップ 第2弾 『誰でもキュビスム』
11月3日(金・祝)→5日(日)御徒町駅周辺で開催されたシタマチ.文化祭。
松坂屋上野店の駐車場ビルのピロティでは、みんなの壁画ワークショップが開催されました。
東京藝大デザイン科と大丸松坂屋百貨店は、協力してワークショップを通じて子供たちにアートの楽しさ、魅力を体感して頂く取組を継続して実施。
昨年11月、松坂屋上野店ピロティで開催され、参加者は勿論、地域の皆さんからも大好評であった「藝大生といっしょに描こう!みんなの壁画ワークショップ」を本年も開催しました。
今年は、国立西洋美術館で開催中の「キュビスム展 美の革命」ともコラボレーションし、10月9日(月)に東京藝大の大学生とNPO法人まなび部の小学生がペアになり、キュビスム展を鑑賞し、様々なキュビスムのエッセンスを学び議論しました。
その後、全員で東京藝大に向かい、今回の壁画の下地になる部分を構想・製作しました。
東京藝大の藤崎先生からは「大人になってしまったピカソは、子供の目に戻って世界を見たいと思った。みんなの自由な発想を生かして挑戦して欲しい。」と子供たちにメッセージを贈られました。
そして、シタマチ.文化祭当日、11月4日(土)、5日(日)を使い、10mの壁と、柱3本を使って巨大なアートウォールの制作が始まりました。
藝大生、まなび部の子供達に、通りを歩く子供たちや外国人の旅行者も加わり、どんどん想定の枠を超えた作品に膨れ上がってきました。
1本の柱は、西洋美術館「キュビスム展」の広告用に仕上げました。
<経過撮影>こんな感じで製作は進みました。
そして、みんなの壁画「誰でもキュビスム」完成です!
「来年も集まりましょう!」